この例で使用しているOpアンプはデュアルレール電源のため、グランドプレーンと電源の+のプレーンと-電源のプレーンが必要になります。 基板設計現場に携わっていると、正負電源が必要となるとこのように基板がかなり大がかりになります。
大変違和感がありますが、一般的に配線層とは別に電源層を定義して、プリント基板を設計します。そして、内層には配線層を持ってくることはしません。これは簡単な理由で、もし基板設計に間違いがあった場合、配線の修正が全くできなく、製作した基板をすべて捨てなければならないという悲惨な状況になるためです。したがって、よっぽど小型するとか、絶対に基板寸法をこのサイズにどうしても抑えなければならないとなったときにでもない限り、配線層は内層に設けず、電源層のみの基板設計とします。
したがって、この例では最低5層必要となるわけです。通常は偶数層となるそうです。私は今のところ両面基板と4層基板のみしか実務で扱ったことがありません。
クロスセクションエディッタをたち上げ、層を追加します。
レイヤーを追加しました。
レイヤーが全部同じ色だとなんだかわかりにくいので、色を変えます。下の画像に示した色の設定は一例です。アートワーク屋さんによっても、また設計している基板によってもこの色の設定あ違うときがあります。
